ベトナムの朝食

こんにちは！今回の記事もベトナムから来たチャンさんが担当してくれました！

皆さん、こんにちは︕
ベトナムから来ました、チャンです。
⽇本に来たばかりの時、朝⾷はパンしかないぐらいの選択が少ないという異⽂化で⼀時期困りました。それで、今⽇はベトナムの豊かな朝⾷について紹介します。

ベトナム⼈は朝⾷に選択がたくさんあります。そして、お店も 5 時、6 時ぐらいに開くので、便利です。外に出てお店で⾷べるもいいし、買って帰って⾷べる⼈もいます。

【フォーなど（ベトナムのヌードルスープ）】
前回紹介したと思いますが、⽇本⼈がよく聞かれているのがフォーですね。定番は⽜⾁フォーです。
朝はやく起きて、6 時半、7 時にまだちょっと暑くなってない時、熱くて湯気が出ているフォーを⾷るのは最⾼の⽇始めです。
フォーの他は⾊々なヌードルスープの種類があります。
麺類によって分けるフォー、ブン（細くて丸い⽶麺）、春⾬などあります。
これをパースにして豚⾁、鶏⾁、海鮮などを組み合わせるとそれぞれ料理になります。値段は 150円〜300 円です。

【バインミー】
みんながよく知っている 2 番⽬はバンミーです。バンミーはフランスパンをベースにして、真ん中にお⾁、野菜、ソースなど⼊れて、調和な味がしています。美味しいパンといえば、パンの⽪がガリガリして中⾝は⽩くて柔らかいです。
中⾝によって値段も変わります。⼤体 70 円〜200 円です。

【おこわ】
ベトナムではおこわは種類がたくさんありますが、朝⾷としてするおこわは XOI XEO です。学校の前に以下の写真のようなおこわを売っている⼈がよく⾒えられています。⻩⾊のおこわの上に潰れた緑⾖、揚げ⽟ねぎネギを乗せます。最後にこってきした鶏油をかけます。値段が安くて 50 円〜100円で⾼校⽣、⼤学に⼈気があります。

【ソイクック】
「ソイクック」はおこわの⼀種です。外はおこわで、次はベトナムの特別な野菜の汁を⼊れたお餅、次はよく潰れた緑⾖で、最後は柔らかくてコッテリした豚⾁です。値段は⼀個 30 円〜50 円です。

【おかゆ】
お粥というと、⽇本では病気の時の⾷べ物だと想像されますね。
ベトナムのお粥はお⾁など様々な種類で、味がしっかりしています。豚⾁、鶏⾁など⼀般的な種類の以外はホルモン、⾙類、ウナギなどの種類があります。値段は種類によって 70 円〜200 円の間です。

【おにぎり】
おにぎりだと呼んでいますが、⽇本のおにぎりみたいなものではありません。⽩ごはんを固くまで詰めてナイフで⾷べやすいサイズで切ります。⼀緒に⾷べるのはピーナッツを⼩さく潰して塩と混ぜます。値段は 50 円ぐらいです。

【バインクオン】
「蒸し春巻き」という意味です。蒸し春巻きの⽪でひき⾁やきくらげなどを巻いてソースにつけて⾷べるものです。値段は 100 円ぐらいですが、お⾁などオプションを追加したら 200 円ぐらいになります。

【バインジョ】
「バインジョ」の⽪は⽶粉と餅粉から作られます。中⾝はひき⾁、きくらげ、こしょうなどです。かわで包んで蒸します。熱いうちに、チリソースをかけて⾷べたら、美味しいです。値段は⼀個で 50円〜70 円です。

その他、たくさんの朝⾷があります。安くて美味しいので、ぜひ⾷べてみてください。